1月はスキンケア・ヘアケア製品の見直しどき
夏に受けたダメージが出る時期です。髪の毛が抜け替わるサイクルの毛周期における休止期は3~4か月、つまり真夏の紫外線の影響を受けた7~8月に抜けた毛が生えてくるのが11月で、1年のうちでいちばん弱い毛になるんです。
また、湿度が低くなったり気温が下がったりと気候が大きく変わり、夏のダメージの影響が一気に現れやすい時期です。
夏は湿気や汗によるベタつき、
秋~冬は水分の不足による乾燥
夏は気温と湿度が高く、頭皮が汗をかいてそれが乾かないので雑菌が増えます。紫外線の影響もあり、髪も頭皮が日焼けしてゴワゴワに…髪の水分量が低下し外気の湿気を吸収してしまい、くせっぽい悩みが多いのも特徴。秋~冬は外気も室内も乾燥するため、髪と頭皮の水分が奪われてパサパサします。特に毛先のダメージが深刻になるのが秋~冬の髪です。
髪と頭皮の水分と油分をコントロール
汗と皮脂が多くなる夏の頭皮はスッキリ系クレンジングが良いのに対して、秋~冬の頭皮は皮脂を取りすぎず保湿できるようなケアが重要です。
夏の髪はUVケアが必須ですが、秋~冬の髪は乾燥によるダメージケアを重視してください。
秋~冬用のシャンプー・トリートメント・頭皮用クレンジングなど、ヘアケア製品選びは、あなたの頭皮の状態、髪質にピッタリ合った製品をご紹介します。
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