髪のために・・・梅雨の準備

雨が髪の傷みの原因に

よほどの大雨や冷たい雨でない限り、近い距離だと油断して傘を差さずに外歩きし、思った以上に髪が濡れてしまうことってありますよね。

でも、それが髪の傷みの原因になってしまうんです。

 

雨は、大気中のチリやホコリを含んでいて汚れているのです。

酸性雨、放射能物質、時には黄砂、PM2.5まで飛んでいます。

 

また、濡れた髪はキューティクルの開いた状態です。

外部からのダメージを受けやすく傷みやすいんです。

 

梅雨時のヘアケア
梅雨の時期に湿度の影響を受け、髪が広がりすぎたり、うねってしまったりして、まとまらない理由は髪の傷みにあります。

 

キューティクルが剥がれた状態の髪は、水分を吸収しやすく、これらの症状が出やすくなるからです。

 

梅雨時期に多い、髪の“広がり”“うねり”を改善するには、ダメージケアが大切です。

 

保湿効果の高いトリートメントでキューティ

クルを保護して、髪に水分を吸収しにくいよ

うに変えていきましょう。

 

ブローにも注意が必要です。

普段よりも長めにドライヤーを当てて、髪の余分な水分を乾かしましょう。

 

また、ドライヤーで乾かしたあとは、冷風を当ててキューティクルを引き締めることも忘れないでください。

 

追 伸

雨や湿気で髪にとっては1年中で最も過酷な時期に入ります。

さらに紫外線が1年間で最も強い時期です。

髪や頭皮のトラブルは、問題が大きくなり、手遅れになる前に、ご相談下さいね