ヘアケアを見直す(春の抜け毛予防編)
4月は冬に比べてシャンプーの回数も増えてくるはず。
だからこそ、もう一度ヘアケアの基本を見直しましょう。
「髪にはわかめ」だけでは、
髪への栄養素は不足している
「髪にわかめが有効」というのは栄養素を補うという意味では本当の話でも、わかめだけ食べても、肉や魚、豆類などの良質のタンパク質を一緒に摂取しないと意味がありません。
また、脂肪過多は髪に悪影響があるので、低脂肪な肉や魚、色とりどりの野菜やわかめをバランスよく食べることが大事です。
「トリートメントを少し残した方が
髪に良い」は、都市伝説
髪がしなやかになると、トリートメントのぬるつきを少し残した状態でタオルドライをする人がいます。これは髪にも頭皮にもダメージを与えることになるのでやめましょう。
トリートメントはしっかりと落としてからタオルドライが基本中の基本です。
洗いすぎは逆に頭皮を傷めるもと
毛穴に汚れが詰まっていると何度も頭を洗う人が多いはず。
特にこれから気温が上昇すると頭皮のムレが気になって、1日に2~3回洗う人もいるかもしれませんが、洗いすぎです。
1日1回で十分で、毛穴の汚れを取ろうとゴシゴシ洗うのもNG。
指の腹を使ってやさしく洗うのが基本です。シャンプー前に使う毛穴の中の脂を無理なく落とせるクレンジングリムーバーもおすすめです。
髪・頭皮のトラブルは、放っておくとドンドン悪化します。
取り返しがつかなくなる可能性もありますので、チョットでも気になることがあれば、すぐにご相談下さいね❤